目次
はじめに
昔から梅干しが大好き!
5年前から梅ジュース・梅酒を作り…
3年前から梅干しを漬けるようになりました。
梅干しは100年もつ保存食と言われ、年代物の梅干しのお味は何とも言えない深みとコクがあるのです。
祖母も母も梅干しを手作りしていたので、一人暮らしを始めた頃から私も自然と漬けるようになりました。
実家には元々梅の木があるのですが、数年前に梅林を管理することになり20本ほどの梅の木をお世話しています。
元々の所有者が亡くなっているので、どの木が何の種類か(白加賀、南高梅、紅梅等あるらしい)分からないのですが、場所が良いのか?土が良いのか?とても肉厚でおいしい梅が実ります。
しかし!
美味しい梅を収穫するためには、たまにお世話が必要なのです!
草刈や剪定をしなければなりません。これが本当に大変で、1日草刈しただけでヘロヘロになってしました。プロ農家さんには頭が上がりません。
農業初心者ですが、子供でも楽しく収穫できる梅林になるように頑張ります!
梅の剪定をしよう(1月18日)
徒長枝がジャングルすぎる
はい、見てください。
徒長枝が入り組み、まるでジャングル…
去年は相当丸刈りにしたのに、1年でこの状態です。
梅の木生命力は素晴らしいですね。道理で美味しいわけです!笑
葉がついたときにきちんと太陽光が入り、光合成を行えるように混みあった徒長枝や枯れた枝など切り落とさなければいけません。
理想は子供でも収穫できる梅の木にすること!
なので上に伸びすぎた枝も切り落としていきます。
腱鞘炎になりそう
電動の枝切りばさみなんてものはないので、ラチェット式の剪定ばさみと高枝ようの枝切りばさみを使って剪定します。
2人で交代で剪定していましたが、途中から握力・腕力に限界が・・・
そんな時は焚火をして休憩です!
お隣の梅林はきれいだな
梅が有名な地域なのでお隣の畑も梅林です。
プロ農家さんかもしれないです!
電動の枝切ばさみを持っているのですもの!!
きちんと整理され、素敵な畑です!!
お手本にさせていただきましょう♪
枝を燃やそう
休憩がてら切り落とした枝を燃やします。
焚火っていいですよね~
火って見ているだけで癒されませんか?
気温も低いのでコーヒー飲みながら焚火にあたります。
遠赤外線でぽかぽか。
顔は熱いぐらいの火力です。
サツマイモ持ってくればよかったな・・・
まとめ
2人で1日頑張って作業し、剪定できたのは5本のみ・・・
まだまだ時間がかかりそうです。
花が咲く前に終わらせなければならないので、間に合うかビミョーなところです。
と、思っていたらちらほら花が咲いているところもありました・・・
もうすでにタイムアップかもしれません・・・
美味しい梅干し手に入れるためには時間と手間がかかりますね。
労力を考えたら和歌山のおいしい南高梅を購入した方が安くつくのかもしれません。
それでも、土地の来歴、生産過程のわかる安心安全な地元の梅を自らの手で作り、加工し、消費することに価値があるような気がします。
もしかしたら、今年漬ける梅干しを50年後や自分が死んだ後に孫やひ孫が食べるかもしれないと思うと嬉しくなります♪
梅干しと共に私も成熟していきたいものです!笑
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