目次
はじめに
子供の教育資金を稼ぐため、2021年1月6日からUber Eatsを始めた夫。
日々の配達・売上データから効率よい稼ぎ方を研究するための記録である。
すでにUber Eatsで稼いでいる方、これから配達員をされる方、やろうか迷っている方にも参考になることがあれば嬉しいです。
配達員の基本情報
- 埼玉県在住
- 本業:週6勤務 日・祝休 終業時間不定
- 副業として青色申告予定
- 原付2種で稼働
売上データ
1日ごとの売上データ
2021年1月6日(水)
売上金額 5,164円
乗車時間 4時間30分 (20時~0時30分)
乗車回数 9回
エリア 東京
時給換算 1,148円
1件当たりの平均乗車時間 30分
2021年1月7日(木)
売上金額 9,945円
乗車時間 7時間30分 (17時~0時30分)
乗車回数 20回
エリア 東京
時給換算 1,326円
1件当たりの平均乗車時間 22分
2021年1月8日(金)
売上金額 2,992円
乗車時間 3時間 (16時~19時)
乗車回数 6回
エリア 東京
時給換算 997円
1件当たりの平均乗車時間 30分
2021年1月9日(土)
売上金額 9,718円
乗車時間 7時間30分 (16時~23時30分)
乗車回数 19回
エリア 東京
時給換算 1,296円
1件当たりの平均乗車時間 23分
2021年1月10日(日)
売上金額 14,184円 (クエスト2,850円含む)
乗車時間 7時間30分 (9時30分~21時 うち休憩4時間)
乗車回数 24回
エリア 埼玉
時給換算 1,511円
1件当たりの平均乗車時間 18分
1週間の売上データ
売上金額 42,003円 (クエスト 2,850含む)
乗車時間 30時間
乗車回数 78回
時給換算 1,305円
1件当たりの平均乗車時間 24分
東京と埼玉のメリット・デメリット
東京都
メリット
- ブーストがあり、ほかの地域よりも一件あたりの単価が高い。
- 仕事の絶対数が多いため、ピークタイム以外でもコンスタントに仕事がある。1日通して配達できる。
- 置き配が多い。約80% 新型コロナの感染リスクが少し下がるかも?
デメリット
- 駐車場所がない。
- 一方通行が多い。
- 駐車監視員が多い。
- 東京の方が埼玉での配達よりも距離が長い傾向にある。池袋からよく赤羽に配達があった。また、滝野川・板橋方面も多かった。池袋は繁華街だが住人が少ないということなのだろうか。家賃の関係で少し離れたところに住み人が多いのだろうか。
- 東京へ出稼ぎに出るも往復1時間かかるため、どうしても時給単価が低くなってしまう。
- 飲食店を見つけるのに時間がかかる。店が密集しているせいでお店が分かりづらい。サンシャインの中はただの迷路。
- 新宿はタワーマンションが多く、エレベーターの上下だけで時間がとられる。高層階になるとエントランスが2重に設置されている場合もあり時間がかかる。
埼玉県
メリット
- 駐車場がある店舗が多い。
- 埼玉は独立店舗が多く、駅なか以外は迷うことが少ない。
- 配達先が一軒家が多い。バイクをおりてから玄関までの時間が短い。
デメリット
- 空き時間ができてしまう。
- ブーストがかからない。
結論
出稼ぎの為の東京への往復1時間という移動時間を考えると…
時給換算・1件あたりの乗車時間ともに埼玉の勝利!
ただし、朝から晩まで東京で配達を行った場合、ピーク時間以外の配達もコンスタントにあるため、時間単価が上がるかもしれない。
今回はまだ始めたばかりでデータも少なく、配達にも地理にも慣れていないため、確実にどちらが儲かるとは言いづらい。
また、配達員の住んでいる場所によっても左右されそうだ。
今後は同じ時間帯でエリアを変えて、平日と休日との比較など検証していきたい。
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